焙煎

2002年2月15日 酒仙茶藝
焙煎した珈琲豆を買ってきたのでは使えるのは
せいぜい一週間。コーヒーの生豆なら一年たっても
大丈夫。 焙煎さえ自分でできるなら年に一度
生豆を買えばすむ?のだが珈琲生豆の焙煎は実に
やっかい。

明治時代の帝国ホテルではフライパンでやっていた
そうだが、これは家でやってもなかなかうまくいかない。
大抵の人は銀杏炒りの網を買ってきて焙煎を始める。

私も銀杏炒り器とPHILIPSの赤外線コンロ(Haloplate)
を使って焙煎をはじめた。フライパンよりやさしい
とはいえ相当熟練しなければ均等に焙煎するのは
まず不可能に近い。どうしても焦げすぎ、生焼けが
出てきて、後のよりわけが大変なのである。とにかく
1個でも焦げたのや生焼けがあると味が台無しになる。

そこでオーブン。これは均等に焙煎できるが普通の
オーブンでは、どうもいい味にならない。これは
デロンギ社(DeLonghi イタリア ヴェネト州)
などが出している対流ファン付オーブン
(Airstream Convection Oven)にかぎる。
200度、20分ぐらいの加熱でカリッと仕上がる。

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