天霖純水

2011年8月7日 減肥薬食
天霖純水
台湾の飲料水メーカー 黒松の製品で
陰イオン 陽イオンを除去した純水
「甘醇好喝」といわれる。

味道非常甘醇は大変味がよいとでもいう意味か
「好喝」は おいしい



なつめやし

2010年3月13日 減肥薬食
なつめやし
甲子園のIkariで
チュニジア産のナツメヤシ(デーツ)を売っていた。
Dates pitted

デグレット・ノール種の完熟デーツだそうで
ドイツの老舗ジーバーガー社製
Seeberger (since 1844)

胡桃酪は胡桃(くるみ)とシナナツメの組み合わせだが
クルミとデーツの組み合わせも滋養というところでは
いいかもしれない。

植物学的には
インドナツメ (indian jujube) とナツメ(大棗)は
椰子ではなくクロウメモドキである。
タイ語ではプッサ พุทรา

http://www.ikarisuper.co.jp



平肝剤

2010年2月5日 減肥薬食
タウリンは多くのドリンク剤に含まれていて
いかにもエネルギー源のような印象があるが
エネルギー源としての作用はほとんどない。

その作用は
胆汁酸の分泌促進
コレステロールの分解消化
血中コレステロール減少 
動脈硬化や血栓症の予防
肝細胞の再生促進

インスリンの分泌促進
血糖値を下げる働き
糖尿病の予防
交感神経抑制
高血圧の予防と改善

などなど

一日あたり数千ミリグラムを
数ヶ月にわたって投与すると
脂肪肝を改善するとのことである。

肝臓や膵臓によいアミノ酸であるらしい

一応 人間は体内で合成できるので
必須アミノ酸ではない

ネコは体内でタウリンを合成できない。
猫にとっての必須アミノ酸である。
ネコ餌を買うときは
タウリン含有をチェックすべし


肺を潤す

2009年4月27日 減肥薬食
肺を潤す
季節はずれの冷気は気管支や肺によくない。
肺を潤すには百合根がよいそうな。
ユリネの旬は11~2月。
秋冬の野菜で今は手に入れにくい。
ひとつのゆり根を作るには3年かかるそうだ。

漢方でいう肺は肺臓だけでなく、気管支や皮膚を含む。
梨も潤肺によいらしいが、これも9月から11月にかけてのもの。
今は缶詰か瓶詰めしかない。

Glöggという砂糖とスパイスが入った赤ワイン(Snälleröds)をイケアで買ってきた。 
イギリスのグロッグはラムベースだがスウェーデンはワインベース
シナモン、カルダモン、ビターオレンジ、クローブ、マディラ、バニラ、生姜が入っている。
あたためてレーズンとアーモンドを入れて飲む
風邪によさそう
寝る前に飲むのがおすすめ
日本のたまご酒が、西洋ではスパイス入りのホットワインなのです。

http://www.ikea.com

スウェーデン名物 スモーク サーモン (färskrökt lax) も
やや塩気がきついが美味



県立東洋医学研究所が尼崎にある。
県立尼崎病院(県尼)と連動している。
甲子園、西本クリニックの 院長はこちらの出身。

http://www.mars.dti.ne.jp/~ncli/ ( PC Only )

今日は乾燥肌用の当帰(トウキ)剤を出してもらいました。

トウキはセリ科だが葉や茎ではなく、根を薬に使う。
気血を正常な状態に戻す働きをする
北海道産のものを北海当帰、奈良産のものを大和当帰という。




この本を読むと
パスタをゆでるときの
アルデンテという食べ方が
インシュリンを大量に出さず
血糖値を急激に上昇させない
イタリア人の智恵の賜物
であることがわかる

硬くゆでると
消化に時間がかかり
インシュリンの量も減るのは
当然のことながら
このことには
あまり思い至らない

おそらくは
精白米ではなく
消化にエネルギーを使う玄米や雑穀を食べるのも
糖尿病を予防する日本人古来の智恵だったのかもしれない


小豆は天然のアリナミン
水分代謝も整える
ミネラルも優秀 
古い豆でなければ
水でもどす必要がない
小一時間も煮ればくずれはじめる

小豆粥
玄米と合わせて小豆粥にし
さらにワカメを入れてみた

デザート
小豆をレーズン、プルーンと煮た
量はレーズンが小豆の半分
プルーンはさらにその半分
さましてから
細かく切ったニンジンと
レモン汁を入れ
冷蔵庫で保存
食べるときは
アマニ油を少々かける





玄米も20時間くらい水に漬けておくと
十分やわらかくなって
普通の炊飯器の早炊きで炊ける
水の中から少しつまんで食べてみると
その柔らかさがよくわかる
炊き上がったときの食感は
パサパサした感じになるので
チャーハン向きになる

何時間か漬けたあと
普通に圧力鍋で炊くと
もっちりした感じになって
よいのだがビタミンは
かなり壊れるとのことである
アナナシヤと呼ばれる小型のキーウィ(baby kiwi)
ルテインやベータカロチンはキーウィの数倍
サルナシとも近縁

バラフ(スワヒリ語)
多肉植物
天然のミネラル補給源
キャベツばかり食べるのは断食と同じだそうな。
このダイエットをするときは
たんぱく質も必ず取らねばならない。
かつてのダイエットはカロリー制限中心だったが
今は基礎代謝を上げることの重要性が認識されてきた。

http://diet6.1000aa.com/
冬、風邪がよくなりかけているとき、カレーを食べると風邪がぶりかえすような気がする。 やはりカレーは暑い国の食べ物なので体を冷やすのだろうか。 とくにカレーとコーヒーの組み合わせは、私にとって最悪。

美食

2004年2月2日 減肥薬食
生きるために食べる人あり。
食べるために生きる人あり。

しかし、美食が日常になると
美食は美食でなくなる。

世の中の人がすべて美人になれば
美人は美人でなく普通の人。

美食家にとって美食が美食でなくなるのは
悲しいこと。 粗食の効用は、飽食の時代に
体にいいだけでなく、美食の輝きを維持する
ためにも必須の存在。
台湾に住んで医食同源系(医薬学家)の食事や房事を
研究した ダニエル・ライト の養生訓 −− 原英文
肉やミルクにこだわっているところが西洋人らしいところだが
今の日本人には、こういう養生訓のほうがいい??

1.一日に一回以上、肉加工品 (Concentrated animal protein) を
摂らないこと(訳者注:ということは加工していない肉を使って
料理をするのはよい?)

2.一日に一回は加工食品を含まない食事をする。
一日に摂取する食料の半分以上が非加工食品であるよう努める。

3.食品と食品の組み合わせによる効果や害についての法則を調べる。

4.間食をしない

5.高温高圧で滅菌したミルクや、それを原料とする
加工品を避ける。料理した卵や、その加工品も同様である。
もし食べるならば、そのものを、ほかのものと混ぜずに食べよ。

6.朝起きてすぐ食べない。少なくとも1時間待て。
その時間に運動(気功など)をするのがよい。
夜寝る直前も食べてはいけない。食べるのは少なくとも
寝る2〜3時間前にすべきである。

The Tao of Health, Sex, & Longevity
Daniel Reid
第一部 養生之道より。

この本は第一部 養生之道(The tao of health)につづく
第二部では陰陽之道 (The tao of sex) という題をかかげ
伝統的な房中術について、説明している。

この内容の一部はアエラの記事にもなった。
AERA No55 2002.12.13 p44-
「第三のセックスがいい」
南アフリカ産の不老長寿茶、ルイボスティーはSOD
(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)様物質の含有量が
緑茶の50倍、ウーロン茶の30倍。つまり、活性酸素をやっつける
能力が高い。脂肪の酸化を抑える作用(抗酸化作用)もある。

マグネシウム、カルシウム、ナトリウム、カリウム、
さらに微量栄養素として非常に大切な亜鉛などの
ミネラル(鉱質)を含んでいる。

カフェインを含まない。カフェインの過度の摂取は
高血圧・痛風・リウマチなどの要因とも言われる

低タンニン。

フラボノイドを含んでいる。

和の薬膳

2002年11月28日 減肥薬食
今日は精進...といっても、一日一回だけ(^^;
すりごまをかけた麦、あわ、稗の雑穀ご飯
昆布たっぷりの、お吸い物
黒豆、茗荷

デザートにサーターアンダギー
http://homepage3.nifty.com/nangokuya/

もちあわ(郡上八幡産)
http://www.gujo.com/town/rice/htm/b/index.htm
このねばりが、パサパサの麦の食感をやわらげる。

茗荷(みょうが)は、これといった栄養はないが
薬効はすごい。消炎、解毒、血行改善、
ホルモンのバランス改善。

口内炎、のどの痛み、食欲不振、ストレス、
腰痛、神経痛、生理不順、更年期障害、生理痛にきく

刻んで風呂に入れると茗荷風呂
冷え性、肩こり、冷房病によし

漢方理論

2002年11月24日 減肥薬食
漢方では
体が充実しているときは栄養のとりすぎを警戒し、衰えているときは
滋養のあるものを食べる。元気ハツラツの人が朝鮮人参
やニンニクを毎日大量に食べ続けたら死ぬ?かもしれない。
燃えている体に油をそそぐようなものだから。

そこまでいかなくとも元気な人が元気なときに
八味地黄丸を飲むのはよろしくなさそう

暑がりのひとは体を冷やす食べものをとり
寒がりの人は体をあたためる食べ物をとるようにする。

体内が乾いている?ひとは、体を潤す食べ物をとり
「湿」体質のひとは、その反対。

漢方食サイト 
http://www.occn.zaq.ne.jp/ringo-do/ 隣互堂

「王様の漢方」という映画を見てきた。
全編が漢方と言われると漢方マニアの私としては
見に行かざるを得ない。
ストーリーとしての出来は??ながら映像や漢方の
解説はなかなかよかった。

今日は仕事場から帰る途中、元町の高架下にある小さな店で
サンドイッチとジュースの食事をした。 店先では立てた
刀のような串にさした肉がグルグル回っている。 
シュラスコとかシシカバとかいうやり方? この肉とたっぷり
の野菜をピタパン(といってもメキシコのやわらかいタコスに
似る)にはさんで食べる。 美味。 ジュースは、なんと、
セロリ、パセリ、ケール、ニンジン、ピーマン、アスパラ、
サツマイモ、キャベツ、レタス、リンゴ、オレンジ、
グレープフルーツ、瀬戸内産のレモンにバナナが入っている
とか。 案外いい味がする。 健康にもよさそう。
八味地黄丸(はちみじおうがん)

地黄6.0、山茱萸3.5、山薬3.5 沢瀉3.0、茯苓3.0、牡丹皮3.0 桂皮1.0、附子1.0

中高年者の老化予防 強壮、疲労回復、体力増強効果

肉体的、性的疲労

口渇があり、夜間排尿、頻尿などの排尿異常

老人性白内障、視力減退

臍下不仁(臍下軟、臍下悸)で腰痛、脚弱

かなり長期間、飲み続けなければ効果が出ない

ゴマノハグサの根 地黄(ジオウ) →滋養強壮・鎮静・鎮痛 

ミズキ科 果肉 山茱萸(サンシュユ) →滋養強壮・疲労回復
勃起不全 糖尿病 免疫活性化 抗菌 抗真菌

自然薯(ジネンジョ) 山薬(サンヤク) →滋養強壮・疲労回復 
キノコ サルノコシカケ 茯苓(ブクリョウ) →水分代謝 利水滲湿 健脾安神
沢瀉(タクシャ) →水分代謝・利尿・腰痛
ボタンの根皮 牡丹皮(ボタンピ) →血行障害の改善・消炎 
桂皮(ケイヒ) →水分代謝調節・血液循環正常化
トリカブトの根 附子(ブシ) →体を温め、内臓の働きを正常化  

「やまのいも」は漢方の山薬
イモはたくさんあるが、なまでたべるイモはめずらしい。
北タイで産するガウクルアもヤマイモの一種だとか
メキシコ産のヤマイモからは天然のステロイドホルモンが検出された?とか聞いたことがある。




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