インド人の書いた本は初めて読んだので
何かと新鮮な驚きがありました。
七福神はインドの神様が多数を占め
恵比寿様だけが日本生まれと聞いた
ことがありますが、著者によると
ヒンズーの神々は奈良時代には
日本に皆来ていたとのこと。
調べてみるといろいろでてきます。

三主神 ブラフマー ヴィシュヌ シヴァは
それぞれ 梵天 毘紐天 大自在天 
神妃が 弁財天 吉祥天 烏摩
それぞれ サラスヴァティ ラクシュミー ウマー

毘盧遮那仏はヴァイローチャナ
ペルシャでは最高神アフラマスダ
ヒンズー教では魔神かもしれない

ヴェーダ三主神 インドラ ヴァルナ アグニは
それぞれ 帝釈天 水天 火天

聖天はガネーシャ 大黒天がマハーカーラ 
毘沙門天(多聞天)はクベーラ(金毘羅)

そういえば
東大寺大仏の開眼を行ったのは
インド僧ボーディセーナ。
空海がインド僧から梵語を習ったり
在原業平の叔父さんである高丘親王が
インドへ旅立ったりしたのが平安初期。

インドと日本の関係は古代のほうが
密接であったようです。

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