まごまご ボート部
最近は、いつまでも若い気でいる老人が増えて
..私もそのひとりなのですが (>_<)
嵐は年相応に?孫のような気がいたします。

「まごまご嵐 ボート部」というのがありました。
4人で漕ぐボート競技参加をめざして
嵐が三ヶ月以上の特訓に挑戦する内容です。
映像は全部で何時間にもなり
量としてもかなりもの。

このなかではメンバーたち
ひとりひとりの個性の相当な違いや
リーダーシップ不在のように見えながら
それでいて不思議に一体性を発揮する
グループの構造が見られて興味深い。

おそらく嵐は
ひとりひとりが持ち回りで
リーダーシップを発揮できるグループなのでしょう。

嵐が挑戦したのは
日本が一度もオリンピックで
メダルを取ったことのない
ボート競技のなかで Quadruple というもの。
ちなみに欧米以外で唯一メダルを
取っているのは中国。
ペーロン(賽龍舟 ドラゴンボード競技)
の伝統でしょうか。

Quadruple はクオドルプルと日本語?
でいうそうですが
もう少しなじめる訳語がほしいところ。
舵手つきクオドルプルは coxed 4+ (quad)
と略記されます。

それまでは、この種目(Rowing 賽艇)について
全く知らなかった私でしたが
漕ぐ舟が水上を疾走している風景は
縄文時代以来の日本の原風景のひとつ。
漕ぐ舟(Shell)の姿には心惹かれるものがあります。



追記(写真の説明)

Quadシェルは
漕手ひとりひとりが二本のオールをあやつり
一番うしろに cox 舵手 つまり
ラダー(舵)をあやつる司令塔が位置する。

ここを一番と数えて
cox(コックス)
stroke(ストローク)
second(二番)
third(三番)
bow (バウ bowloader) 
という呼び方をする。
最後のバウが全員の動きをチェックする役目。
セカンド、サードはエンジン。
ストロークはリズムをつくる(整調)


コメント

みかりん
2009年12月21日22:26

まごまごボート部の放送は関西では無くって、東京のお友達に録画してもらってました。感動でした。よくトレーニングや練習をしてましたよね。今ではそんな時間取れないですよね・・・。

望海波
2009年12月21日23:16

>みかりんさま
いつもコメントありがとうございます。

>東京のお友達に録画してもらって..
ファンの方々の情熱にはびっくりします (^^)

日記を読ませていただいてますと
「17歳の智くんが一番」
とありましたが、みかりんさんは
京都時代からのファンなのでしょうか?

>今ではそんな時間取れない
紅白で、ますます大物になりそうですね。

みかりん
2009年12月22日23:27

京都の前からいいなーと思っていて、きっかけは愛ラブSMAPの後番組の愛ラブJr
っていう番組だったんですけど、16歳から17歳くらいのときの大野くんはかわいかったです。京都時代は王子でしたよー。観に行ったことないんだけど・・・。
生で見た初大野はデビュー記念の握手会で握手してもらったときです。
美しかったです。今は日焼けしちゃって王子の面影もないんですけどね・・・。

望海波
2009年12月23日7:31

嵐以前からの
嵐ファンもいるとは聞いてましたが
実際に話をするとは思いませんでした^^

私がはじめて
彼を長い時間見たのは
TVドラマで悪魔の皮をかぶった天使
を演じたとき

いやドラマの中では
天使の皮をかぶった悪魔?

とにかく芝居巧者でありました。

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